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ギックリ腰について


ギックリ腰の原因と対策について

朝、顔を洗おうと前かがみになったときや、床に置いてある荷物を持ち上げた瞬間に、腰に強い痛みが走ったことはありませんか?

ギックリ腰は、重い物を持ったときだけでなく、立ち上がるときや身体をひねったときなど、普段何気なく行っている動作でも起こることがあります。

原因のひとつとして考えられるのが、腰にかかる負担の積み重ねです。長時間のデスクワークや車の運転、前かがみでの作業が続くと、腰まわりに負担がかかりやすくなります。その状態で急に身体を動かすことで、腰の筋肉や関節などを痛め、強い痛みにつながる場合があります。

ギックリ腰になったときは、痛みを我慢して無理に動いたり、強く揉んだりするのは避けましょう。まずは痛みが強くなる動作を控え、楽に感じる姿勢で過ごすことが大切です。動ける範囲で少しずつ身体を動かし、痛みの様子を見ながら普段の生活に戻していきましょう。

再発を防ぐためには、普段の姿勢や身体の使い方を見直すことも大切です。例えば、床の荷物を持ち上げるときは、腰だけを曲げるのではなく、膝や股関節も使って身体を近づけて持ち上げるようにしましょう。また、長時間同じ姿勢が続く場合は、こまめに立ち上がって身体を動かすこともおすすめです。

「以前にもギックリ腰になったことがある」「痛みが落ち着いても腰に不安が残る」という方は、腰だけでなく、股関節の動きや姿勢、身体全体の使い方も確認してみましょう。

ギックリ腰は突然起こるため、不安になる方も多いと思います。痛みが出たときの対処だけでなく、普段から腰に負担をかけにくい生活を心がけることが、再発予防につながります。

強い痛みが続く場合や、足のしびれ、力の入りにくさがある場合は医療機関に相談しましょう。特に、尿が出にくい、尿や便を漏らすなどの異常がある場合は、すぐに救急受診が必要です。